本
「世界に風穴をあけるぞ。僕らがいま生きているのはそのためでしかないんだ」 PCオタク、元カリスマ青年実業家、女子大生……個性的な面々が揃う“チーム・AKKA”。彼らは天才プログラマー・堀井健史のもと、新興IT企業を巧みにまるめ込み、資産の一部を…
基本的に育てて頂いている松井 悠さん(@yumatsui)の新著となる 『デジタルゲームの技術 開発キーパーソンが語るゲーム産業の未来』が発売されたので 購入してみたりしました。 まだ半分も読んでいないのだけど、三宅さんのAIの章が長くて読んでいたら寝てし…
『NHKスペシャル 世界ゲーム革命』を読んだ。 進化し続ける「ゲーム」がもたらす衝撃の未来とは巨大産業に変貌しつつあるゲーム開発。かつては「日本のお家芸」とまでいわれたが、いまや国策としてゲーム産業を推し進めるカナダやアメリカに大きくおくれ…
真保裕一先生の『ブルー・ゴールド』を読んだ。 零細コンサルタント会社へ左遷させられた薮内之宏は、業界でも悪名高い社長の伊比大介と共に、長野県の酒造メーカーを大胆な手法で手に入れる。だが2千億円の巨大取引成立寸前に横やりが入った。その所有地の土…
海堂尊先生の『モルフェウスの領域』を読んだ。 日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当…
荒木飛呂彦先生の『STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン』24巻を購入。 ついに7部が完結。いつみても THE WORLD は格好良いなー。 3部を読み直したくなったほど。 電子書籍で販売してたらすぐに買うのに。 アマゾンのレビュー見てみたらみんな気合いは…
荒木飛呂彦先生の『スティールボールラン』 23 巻を購入。 コミックス派なのでウルトラジャンプは読んでいないのだけど、 ニュースの記事でついに完結したという情報を得ていた。 タイミング的には次のコミックスで終了なんだろうなー、 と思いつつ期待して…
湊かなえ先生の『往復書簡』を読んだ。 登場人物が自分宛にコミュニケーションしてきている感覚で 読むことが出来るといういつもながらの形式。 今回の話はタイトルからもわかるように、 登場人物それぞれが手紙でやりとりをして、 それを読み手である自分が…
伊坂幸太郎先生の『バイバイ、ブラックバード』を読んだ。 内容紹介 「理不尽なお別れはやり切れません。でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)。太宰治の未完にして絶筆となった「グッド・バ…
石田衣良先生の『下北サンデーズ』を読んだ。 タイトルを見た瞬間「池袋ウエストゲートパーク」の焼き直しだろうなー、と思ったら違った。 0年以上低迷中の超ビンボー劇団「下北サンデーズ」に現れた、偏差値78の美少女・里中ゆいか。世間知らず&超ド素人の…
山本 英夫先生の『ホムンクルス』15巻を買った。 さらば。愛すべき、くそったれな化け物達。連載開始より8年。 鬼才・山本英夫が精魂を傾けた、人間という小宇宙・・・・・・フィナーレ。雑誌掲載時には読めなかった、 単行本だけのエピローグ! 32P描き下ろ…
@tsuburaya に借りて『円谷英二の言葉―ゴジラとウルトラマンを作った男の173の金言』を読んだ。 「ゴジラ」「ウルトラマン」等を作り上げた世界の特撮の神様・円谷英二。彼の創作の原点は、逆境の中でいかに情熱的に物事に取り組むかであった。「まず『出来…
新堂冬樹先生の『ブラック・ローズ』を読んだ 図書館で何となく棚を見ていてこれ読んでいないなーと思ったので借りてみた。 内容はこんな感じ。 実の父親を自殺に追い込んだドラマ界の帝王・仁科を蹴落とすため、テレビ制作会社のプロデューサー・唯は、累計…
東野圭吾先生の『白銀ジャック』を読んだ。 いつしたのかも忘れたくらい前に図書館に予約したもの。 「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキ…
貴志祐介先生の『悪の教典』を読んだ。 上下巻でそれぞれ 400ページくらいずつある。 おもしろくて上巻 430ページを3時間くらいで読んで、 下巻もそのまま読み切ってしまった。悪の教典 上作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/29メディ…
湊かなえ先生の『夜行観覧車』を読んだ。 父親が被害者で母親が加害者--。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らか…
海堂尊先生の『マドンナ・ヴェルデ』を読んだ。 「ママは余計なこと考えないで、無事に赤ちゃんを産んでくれればいいの」平凡な主婦みどりは、一人娘で産科医の曾根崎理恵から驚くべき話を告げられる。子宮を失う理恵のため、代理母として子どもを宿してほし…
東野圭吾先生の『新参者』を読んだ。 基本的に図書館で本を借りて読んでいるのだけど、 半年前に予約した本が未だに来ないような状態。 1つの事件に関わる人々に関する短編を通じて 事件の真相が見えてくるのがおもしろかった。新参者作者: 東野圭吾出版社/メ…
松井さん(id:Y_Matsui)にお借りした伊坂幸太郎先生の『マリアビートル』を読んだ。 『グラスホッパー』の続編という事なのだけど全く覚えていない。 読んだのは 3年半くらい前だった。 『グラスホッパー』読みました - ざ・わーるど@はてな 話の中で機関車…
堀江貴文さんの『拝金』を読んだ。 飛行機で時間を潰すために本を買おうかと思ったけど かさばるので電子書籍を買ってみようということでこちらを買ってみた。 書籍版は定価 1,470円のところ、電子版は 1,000円。 電子版なら数百円くらいがいいなあというの…
和久井健先生の『新宿スワン』23巻購入。 前巻が怒濤の展開だったので楽しみにしていたのだけど、 新章も期待出来そうな感じ。新宿スワン(23) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 和久井健出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/06メディア: コミック クリック: …
山本英夫先生の『ホムンクルス』13巻を購入。 アマゾンをみたら「衝撃のラストまで……あと3巻! 」と書かれていた。 な、なんだってー!ホムンクルス 13 (ビッグコミックス)作者: 山本英夫出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/07/30メディア: コミック クリッ…
日本橋ヨヲコ先生の『少女ファイト(7)特装版』を購入。特装版には作中に登場する『少年ファイト』がオマケとして付いている。 参加しているのが有名な作家さんやらクリエイターの方ばかりでものすごい。 中でも一番おもしろかったのが久保保久先生の『シゲ…
新堂冬樹先生の『白と黒が出会うとき』を読んだ。 ある日、看護師の前に現れた、ひとりの男。彼は女性にこう囁いた。「この病院は、まもなく倒産します」……鬼才・新堂冬樹が病院乗っ取りという社会問題をテーマに挑む、衝撃と感涙の書き下し長篇! 医療問題や…
木多康昭先生の『喧嘩商売』21巻購入。 格闘技ブーム真っ只中の日本に、”最強”を問うッ!! 宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛。その圧倒的ケンカテクニックは転校初日、早くもクラスメイトの知るところとなる‥‥。 十兵衛は普通の高校生活を送りた…
せきやてつじ先生の『バンビ〜ノ! SECONDO』4巻購入。 新店舗がうまくいかなくてカリスマブロガーに助けを求めたら 伝説のサービスマンに力を借りると良いみたいな謎な展開になっていた。 バンビ〜ノ! SECONDO 4 (ビッグコミックス)作者: せきやてつじ出版社…
海堂尊先生の『外科医 須磨久善』を読んだ。 いつもの創作ではなくて実在する須磨久善医師のノンフィクション作品。外科医 須磨久善作者: 海堂尊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/22メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (22件) を見…
貫井 徳郎先生の『後悔と真実の色』を読んだ。 あの強固な呪縛から、いつか解き放たれたかった。若い女性を襲い、死体から人指し指を切り取る連続殺人魔「指蒐集家」が社会を震撼させている。警察は、ネットでの殺人予告、殺害の実況中継など犯人の不気味な…
新堂冬樹先生の『黒新堂冬樹のブラック営業術』を読んだ。 仕事の基本はサプライズだ!カリスマ教祖に学ぶ人を言いなりにする洗脳術、辣腕芸能マネージャーに学ぶ「エサ」と「弱み」を使う交渉術、風俗王に学ぶ人育てと自分育ての極意、キャバクラ嬢に学ぶ人…
電車で読む本がなかったので岩明均先生の『ヒストリエ』6巻購入。 このマンガは本当におもしろいなあ。 あまりにもおもしろすぎて過去の作品を読みあさったほど。ヒストリエ(6) (アフタヌーンKC)作者: 岩明均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/21メデ…