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新堂冬樹先生の『君が悪い』を読みました

新堂冬樹先生の『君が悪い』を読みました。

竹林英太(たけばやしえいた)は中学教師。真面目な性格でなにごとにも一生懸命、自分ではお人好しだと思っている。そんな彼が恋をした。離婚してから初めての、本気の恋だ。しかし、スナックのホステス・桃華(ももか)との恋路には、粗暴な常連客が立ち塞がっていた。彼女を、そして二人の未来をまもるために、竹林は行動に出る。…それが、延々と続く地獄絵図の始まりだった。世間を震撼させるような殺人犯も、一皮剥けば、きっとこんなもの。圧倒的なリアリティで迫る、純犯罪小説の白眉。

ものすごいご都合主義で話が進み、主人公を阻むように出てくるキャラクタが次々に殺されていくというアレな話でした。
一瞬で読み終わってしまいました。


君が悪い

君が悪い