大石圭先生の『殺人勤務医』を読んだ。
以前読んだ『湘南人肉医』も相当にエグイ話だったけど、
『殺人勤務医』もかなりアレだった。
内容紹介
中絶の専門医である古河は、柔らかい物腰と甘いマスクで周りから多くの人望を集めていた。しかし彼の価値観は、母親から幼いころに受けた虐待によって、大きく歪んでいた。食べ物を大切にしなかった女、鯉の泳ぐ池に洗剤を撒いた男。彼は、自分が死に値すると判断した人間を地下室の檻に閉じこめ、残忍な手段で次々と殺していく。猟奇の陰に潜む心の闇をリアルに描き出した気鋭の衝撃作!
それにしても Kindle アプリすばらしいなー。
目に入ってくる文章量が少ないから
斜め読みしやすくて一気に読んでしまえる。
そのかわりすぐに読み終わってしまうので、
また新しい本を買うことになって経済的にピンチになりそうだけど。
- 作者: 大石圭
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/01/03
- メディア: Kindle版
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