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大石圭先生の『復讐執行人』を読んだ

大石圭先生の『復讐執行人』を読んだ。

朝出掛ける前に Kindle ストアで購入して、帰りの電車で読み終わってしまった。
ページ数は 292 で、時間的には 2 時間 30 分くらい。

香月健太は 33 歳。3つ下の妻と5歳と6歳の娘たちと4人で横浜市郊外の住宅地に暮らし、大手家電メーカーの横浜営業所にサービスエンジニアとして勤務している。平凡でありきたりの毎日だったが、香月健太は心の底から幸せだった。あの男が現れるまでは……。明日から家族旅行へ行くという夜、事件は起きた──。

「復讐執行人」というくらいなので「復讐」がテーマ。
「恨み」からの「復讐」が行なわれる理由が
解明されていくストーリーが面白い。


あとは、内容とか描写は相変わらずすさまじいなーという感じ。
この先生の作品読んでいるとブッ飛びすぎているのがかなりあるので
だんだん感覚が狂ってきて、この話くらいだと普通な感じに思えてしまうようになった…。