ざ・わーるど@はてな

気が向いた時に更新する雑記です

真鍋昌平先生の『闇金ウシジマくん』18巻購入

真鍋昌平先生の『闇金ウシジマくん』18巻購入。 今回から『ヤミ金くん』シリーズで ウシジマ社長の過去が明らかになっていくので19巻も楽しみ。闇金ウシジマくん 18 ヤミ金くん (ビッグコミックス)作者: 真鍋昌平出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/05/28…

久保ミツロウ先生の『モテキ』3巻を読んだ

久保ミツロウ先生の『モテキ』3巻を読んだ。 浅野いにお先生の『おやすみプンプン』のオマージュみたいな シーンが出てきてかなり楽しかった。 アシスタントをしていたとか何か関係があるのかな?モテキ 3 (イブニングKC)作者: 久保ミツロウ出版社/メーカー: …

小山宙哉先生の『宇宙兄弟』9巻を読んだ

小山宙哉先生の『宇宙兄弟』9巻を読んだ。 9巻の展開は感動過ぎて泣きそうになった。 『宇宙兄弟』9巻はブライアンがアレでコレでソレなあたりが凄くいいなあ。宇宙兄弟(9) (モーニングKC)作者: 小山宙哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/23メディア:…

雫井脩介先生の『殺気!』を読んだ

雫井脩介先生の『殺気!』を読んだ。 大学生のましろは、12歳のとき、何者かに拉致、監禁された経験があった。無事に保護されたが、犯人は不明のままだ。今、当時の記憶はない。というのも、ひどいPTSDを抱えたため、催眠療法を受け、その出来事を頭に封じ込め…

『デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド』を購入

『デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド』を購入。 お世話になっている松井さん(id:Y_Matsui)がスーパーバイザーを担当されている本。 ジャンル、時代、世界における事例など、とにかくゲームについて広範囲に渡りカバーされた、教…

湊かなえ先生の『贖罪』を読んだ

湊かなえ先生の『贖罪』を読んだ。 ここに書くのを忘れていたのだけど、 随分前に今度映画化される『告白』を読んでいて おもしろかったので図書館で予約していた。 誇るべきところは空気のきれいさ、夕方六時にはグリーンスリーブスの音色。そんな穏やかな…

真保裕一先生の『デパートへ行こう!』を読んだ

真保裕一先生の『デパートへ行こう!』を読んだ。 所持金143円、全てを失った男は、深夜のデパートにうずくまっていた。そこは男にとつて、家族との幸せな記憶がいっぱい詰まった、大切な場所だった。が、その夜、誰もいないはずの店内の暗がりから、次々と人…

伊坂幸太郎先生の『オー!ファーザー』を読んだ。

伊坂幸太郎先生の『オー!ファーザー』を読んだ。 id:Y_Matsui さんが貸してくれた物。ありがとうございます。 後書きによるとゴールデンスランバーからの作風が第二期、 こちらの『オー!ファーザー』が第一期の最後の作品とのこと。 父親が4人いる高校生が事…

[買]和久井健先生の『新宿スワン』22巻購入

和久井健先生の『新宿スワン』22巻を購入。 ストーリーが一気にものすごいことに。 「えええ!?」と思う展開が3つくらいはあった。 全部の話がおもしろくてもう 5 回くらい読み直した。 毎巻、満足度が高くてすばらしいなあ。新宿スワン(22) (ヤンマガKCスペ…

『アルカディア 2010年 06月号』を購入

『アルカディア 2010年 06月号』を購入した。 有名格闘ゲーマーの梅原大吾(ウメハラ)選手がゲーム周辺機器メーカー『Mad Catz』と契約しプロゲーマーに プロゲーマーになったウメハラさんに関する記事が 出ているというのをふと思い出してクリックしてみた。…

南條範夫先生の『秘剣流れ星』を読んだ

南條範夫先生の『秘剣流れ星』を読んだ。 『シグルイ』に登場する虎眼流の奥義である『流れ星』の元となる話。 といってもマンガと原作にはそれほど密接な関係はない。 『駿河城御前試合』は読むとシグルイをより楽しむことが出来るけど、 『秘剣流れ星』は…

南條範夫先生の『駿河城御前試合』を読んだ。

南條範夫先生の『駿河城御前試合』を読んだ。 山口貴由先生が描く『シグルイ』の原作本。 シグルイは『駿河城御前試合』の『無明逆流れ』をメインに展開している。 マンガでは『がま剣法』の章も使われていた。 読んだ感想としては、ネタバレ要素はあるにし…

ピョコタン先生の『アホ汁666』を購入

書くのを忘れていたけど、お世話になったりお世話したりしているピョコタン先生の新刊『アホ汁666』を購入。 あいかわらずなピョコタンワールド。 いつもこのノリなのがすばらしい。 2年半周期で単行本が出るらしいので次も買うよ。 ピョコタン先生なんてい…

木多康昭先生の『喧嘩商売』20巻を購入

木多康昭先生の『喧嘩商売』20巻を購入。ついにvs金田編が終了。 有無をいわさぬ完璧な展開ですね。 今後は煉獄のバーゲンセールになってしまいそうな感じだけど、 そのあたりのバランスをどうとっていくのか気になります。喧嘩商売(20) (ヤンマガKCスペシャ…

南條 範夫先生の『駿河城御前試合』と『秘剣流れ星』購入

南條 範夫先生の『駿河城御前試合』と『秘剣流れ星』を購入してみた。 『駿河城御前試合』はマンガ『シグルイ』の原作。 最初は『駿河城御前試合』だけ買うつもりだったのだけど、 「この本を購入した人は〜」というアマゾンのレコメンドで 『秘剣流れ星』が…

Michael Kaneさんの『Game Boys』を購入。

Michael Kaneさんの『Game Boys』を購入。 eスポーツとか競技ゲーミングについて書かれた本。 3月18日に注文してようやく届いた。 難しい単語が多くてなかなか読み進められない。Game Boys: Triumph, Heartbreak, and the Quest for Cash in the Battlegroun…

『シグルイ』14巻購入

『シグルイ』14巻購入。 原作を買うか迷っている。シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス)作者: 南條範夫,山口貴由出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2010/03/19メディア: コミック購入: 4人 クリック: 230回この商品を含むブログ (49件) を見る

高任和夫先生の『敗者復活戦』を読んだ

高任和夫先生の『敗者復活戦』を読んだ。 図書館でなんとなく借りてみた本。 彦坂祐介(58歳)3億円の負債を残し失踪した“親友”を捜す監査部部長補佐の商社マン。雨宮英夫(61歳)退職後の退屈をもてあまし、ただ酒浸りの日々を過ごす元エリート銀行員。河合健太…

堀江貴文さんの『新・資本論 僕はお金の正体がわかった』読んだ

堀江貴文さんの『新・資本論 僕はお金の正体がわかった』を読んだ。内容的にはおもしろい部分もあるけど、本の作りが微妙で違和感がある。 なんで急にこんな展開になるの、とか同じ言葉が何回も出てきたりとか。 図書館で借りてよかった。新・資本論 僕はお…

荒木飛呂彦先生の『STEEL BALL RUN』vol.20を購入

荒木飛呂彦先生の『STEEL BALL RUN』vol.20を購入。 通算100冊目らしい。すばらしい。STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/03/04メディア: コミック購入: 9人 …

吉田修一先生の『元職員』を読んだ

吉田修一先生の『元職員』を読んだ。 後半の展開に笑った 元職員 (100周年書き下ろし)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (62件) を見る

吉田修一先生の『キャンセルされた街の案内』を読んだ

吉田修一先生の『キャンセルされた街の案内』を読んだ。 個人的には最初の話が好きかな。キャンセルされた街の案内作者: 吉田修一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (25件) を見る

山本英夫先生の『ホムンクルス』12巻を読んだ

山本英夫先生の『ホムンクルス』12巻を読んだ。 11巻は買い忘れていたので TSUTAYA で借りた。 12巻の展開は驚きですね。負の紋章作者: ヒキタクニオ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2008/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ …

ヒキタクニオ先生の『負の紋章』を読んだ

ヒキタクニオ先生の『負の紋章』を読んだ。 石渡宗介、45歳。妻・由美子と小学生の一人娘・佳奈との三人暮らし。平凡ながら幸せだった家庭は一夜で崩壊した。留守番中の佳奈が行方不明になったのだ。4日後、娘は無残な死体で見つかった。全身に無数の噛み傷…

石田衣良先生の『再生』を読んだ

石田衣良先生の『再生』を読んだ。 妻を自殺で喪い息子を一人で育てるサラリーマン。家族を捨て、後悔の念にさいなまれるラジオディレクター。定年退職後、新たにタクシー運転手を目指す元トラック運転手。前触れもなく彼から別れを切り出されたキャリアウー…

梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか』を読んだ

梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか』を読んだ。 現代は、江戸から明治に匹敵する「時代の大きな変わり目」だ。ウェブという「学習の高速道路」によって、どんな職業の可能性がひらかれたのか。食べていけるだけのお金を稼ぎつつ、…

伊坂幸太郎先生の『あるキング』を読んだ

id:Y_Matsui さんにお借りした伊坂幸太郎先生の『あるキング』を読んだ。 天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。 山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、…

荻原浩先生の『ちょいな人々』を読んだ

荻原浩先生の『ちょいな人々』を読んだ。短編集。 ペットの思っていることが人間のことばで聞こえる機械の話とか、 音声でメール入力出来る便利な携帯電話を開発した会社の製品が、 おもしろおかしく失敗していくという2作品がおもしろかった。ちょいな人々…

東野圭吾先生の『パラドックス13』読んだ

東野圭吾先生の『パラドックス13』を読んだ。 いままでの作品とは毛色が違う感じ。 頭使わないと理解できない。パラドックス13作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/04/15メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブ…

荻原浩先生の『オイアウエ漂流記』を読んだ

荻原浩先生の『オイアウエ漂流記』を読んだ。ゆるいテイストの漂流モノという感じ。 あまりのめり込めずに読み進めていたけど、 中盤以降くらいから面白くなった。 世界観はいつも通りの独特な感じ。 前に読んだ桐野夏生先生の『東京島』がかなりドロドロし…