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大下英治先生の『吉本興業、カネの成る木の作り方』読みました

大下英治先生の『吉本興業、カネの成る木の作り方』読みました。

「タレント事務所」という古い殻を打ち破って成長を続ける吉本興業。その“主力商品”である同社所属のお笑い芸人がテレビに登場しない日はない。はやり廃りの激しい芸能界で、人気タレントを供給し続ける仕組みとは何か。気鋭のノンフィクション作家がその秘密に迫る。インタビューの中で吉野伊佐男社長はその仕組みを「吉本興業独自のシステム」と称する。「NSC(吉本総合芸能学院)」から新人の登竜門である「ルミネtheよしもと」などの劇場へ、さらにはテレビ番組デビューへと新人を歩ませるピラミッド構造が同社の強みだ。

吉本興業の設立から現在までを徹底した取材を元に紹介する内容です。
巻頭に掲載されている、大下先生と吉本の社長さんのインタビューがおもしろい。
頭がいい人がインタビューするとこうなるのかという感じですね。


吉本興業の戦略などがわかって興味深いです。


吉本興業、カネの成る木の作り方 エディトリアル

吉本興業、カネの成る木の作り方 エディトリアル