東野圭吾先生の『白銀ジャック』を読んだ。
いつしたのかも忘れたくらい前に図書館に予約したもの。
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。
話自体は結構好きだけど、東野圭吾先生に対するハードルが上がりすぎていて
以外とシンプルな話だったなーと思ってしまった。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2010/10/05
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (121件) を見る