ざ・わーるど@はてな

気が向いた時に更新する雑記です

乃南アサ先生の『嗤う闇』読みました

音道貴子シリーズ。

レイプ未遂事件発生。被害女性は通報者の男が犯人だと主張。被疑者は羽場昂一―。レイプ事件の捜査に動いていた音道貴子に無線が飛び込んだ。貴子の恋人、昂一が連続レイプ犯?被害者は大手新聞社の女性記者。無実の通報者に罪を着せる彼女の目的とは?都市生活者の心の闇を暴く表題作など、隅田川東署へと異動となった貴子の活躍を描くシリーズ第三弾。傑作短篇四編収録。

この作家さんの小説は母も好きで読んでいるらしく、前に会った時に偶然自分が持っていた本のタイトルをみて、まだそれ読んでいないとタイトルをメモしていた。
偶然だけど、親子で文章の嗜好が似ているのだろうか。


嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)

嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)